合田道人のこのひと、歌暦
第16回 梶光夫
「青春の城下町」歌謡界からジュエリーアーティストへ

開催日:令和6年5月18日(土)
開場 13:30 開講 14:00
入場料:2,000円(指定席制)
※開催日朝10時から座席指定券を配布します。
※参加をご希望のお客様はご予約下さい。

歌謡界を彩る歌手の方々をお招きし、ナビゲーターの合田道人先生との対談で歩んでこられた歌暦を辿っていきます。16回目となる今回はゲストに梶光夫さんをお迎えします。

梶光夫 プロフィール
高校生の頃に歌手への夢を抱き、歌謡学院で歌を習い始める。 昭和38年、スカウトを受けてコロムビアに入社。同年12月に「黒髪」で鮮烈にデビュー。翌昭和39年には、3作目の「青春の城下町」が大ヒットし、スター歌手の仲間入りを果たす。その後も「可愛いあの娘」(昭和40年)や高田美和とのデュエット曲「わが愛を星に祈りて」(昭和40年)、「アキとマキ」(昭和41年)など青春スターとしてヒットを連発、純愛路線の青春歌謡を次々と世に送り出したが、デビュー時に父親と交わした“芸能生活は5年間”という約束を守り、昭和45年には歌手を引退した。 引退後はジュエリーアーティスト・宝石鑑定士として第一線で活躍中。G.I.A.(米国宝石学会)グラジュエート・ジェモロジスト(G.G.)の称号を取得。宝石鑑定家、また、エマーユ蒐集の第一人者であり「エマーユ七宝美術館」を開館し、アンティークの蒐集・研究家としても知られている。2013年には45年ぶりとなる新曲「ひとつぶの愛」を吹き込み、創作活動30周年記念展にて発表、“心を揺らす愛のメロディー”として好評を博した。

ナビゲーター 合田道人(作家・歌手)
一般社団法人日本歌手協会理事長。一般社団法人日本音楽著作権協会正会員。1961年北海道釧路市に生まれる。1979年高校在学中に渡辺プロからシンガーソングライターとしてデビュー。翌年数々の新人賞を受賞。その後、音楽番組の構成、演出、司会、CD監修などに加え、新聞、雑誌での執筆、作詩、作曲、ラジオDJなど多方面で才能を発揮する。『童謡の謎』、『神社の謎』シリーズなどの著書がベストセラーを記録。現在はBSテレ東「プレイバック日本歌手協会歌謡祭」「武田鉄矢の昭和は輝いていた」NHKラジオ「ごごカフェ」などにレギュラー出演し、昭和歌謡に関する様々な知識を披露している。近著には「歳時記を唄った童謡の謎」などがある。

画像:ゲスト:梶光夫

ゲスト:梶光夫

画像:ナビゲーター:合田道人

ナビゲーター:合田道人

画像:青春の城下町

青春の城下町

画像:わが愛を星に祈りて

わが愛を星に祈りて

 
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