時を超えて愛唱される抒情歌
第19回 林 伊佐緒の抒情歌

開催日:平成30年4月14日(土)
開場13:30 開講14:00
入場料:2,000円(指定席制)

ミュージアム講座 時を超えて愛唱される抒情歌
日本人の心にはいつまでも忘れることの出来ない抒情歌があります。誰もが知るそれらの抒情歌の識られざる逸話を紹介し、抒情歌の秘密とその素顔に迫ります。

第19回 林 伊佐緒の抒情歌
第19回となる今回は、歌手・作曲家の林 伊佐緒さんの作品を取上げます。音楽文化研究家の長田暁二先生の解説で、「ダンスパーティーの夜」「高原の宿」「長崎の女(歌:春日八郎)」「リンゴ村から(歌:三橋美智也)」など林 伊佐緒さんの作品をお楽しみいただきます。ゲストは藤原 浩さんをお迎えします。

林 伊佐緒
明治45年5月11日~平成7年9月29日
山口県王喜村(現・下関市)出身。明治大学に通いながら、国立音楽学院四谷分教場のピアノ科に学ぶ。昭和7年、ニットーレコードから歌手デビュー。昭和11年にキングレコード専属となる。昭和12年、新橋みどりと共演で歌った「若しも月給が上がったら」が大ヒット。昭和14年、「出征兵士を送る歌」の作曲懸賞に応募、1位となり自身でも歌った。戦後は「ダンスパーティーの夜」「真室川ブギ」「高原の宿」などが大ヒット。自ら作曲した歌を多く歌い日本最初のシンガーソングライターと言われた。作曲家としても「長崎の女」(春日八郎)、「リンゴ村から」(三橋美智也)などヒット曲を残す。日本歌手協会では昭和38年の設立時から理事長として歌手の著作隣接権の確立に尽力、平成元年から平成7年まで会長を務めた。昭和50年に紫綬褒章、昭和58年には勲四等旭日小綬章を受章。平成11年、古賀政男音楽博物館「大衆音楽の殿堂」に歌手として顕彰された。

講師:長田 暁二(音楽文化研究家)
昭和5年岡山県生まれ。大学卒業後、キングレコードに入社し30年にわたってディレクター一筋。童謡、民謡、懐メロ、オペラと、その研究の範囲はきわめて幅広い。『わたしのレコード100年史』など著書多数。企画制作を担当したレコードは『ピアノと鳥とメシアンと』がACCディスク賞を受賞する他、多くの賞を受賞。近年はレコードの制作ディレクターは勿論、文化講座への講演も行なうなど多岐にわたって活躍中。平成19年には「日本童謡名曲集」の出版など音楽文化研究における永年の業績に対して「童謡文化賞」を贈られた。平成20年には板橋文化功労賞特別賞、平成27年にJASRAC音楽文化賞を受賞。

ゲスト:藤原 浩
岡山県赤磐市出身。平成3年、作曲家・遠藤実の最後の内弟子となる。平成6年、ソニーより「真情」でデビュー。数々の新人賞を受賞する。平成14年、キングレコードに移籍。平成20年、デビュー15周年記念曲「倖せありがとう」発売。平成21年、アルバム『真情~遠藤実トリビュート』に遠藤実の未発表曲「もう忘れました」を収録し話題を呼んだ。平成25年、「藤原浩デビュー20周年記念リサイタル~20年を紡ぐ歌ものがたり~」を開催。本年1月に新曲「雪明り」を発表した。

画像:林伊佐緒

林伊佐緒

画像:講師:長田暁二

講師:長田暁二

画像:ゲスト:藤原浩

ゲスト:藤原浩

画像:ダンスパーティーの夜

ダンスパーティーの夜

 
  • アクセス方法はこちら
  • お問い合わせはこちら

ページの先頭へ戻る