三代目 海沼 実の唱歌・童謡にんげん史
第22回 西條八十(童謡誕生100年記念)

開催日:平成29年2月18日(日)
開場13:30 開講14:00
入場料:2,000円(指定席制)
※開催日朝10時から、座席指定券を配布します。
※参加をご希望のお客様はご予約下さい。

人々に長く愛唱され、こころに残っている唱歌・童謡。この講座では、その唱歌・童謡を作り、歌い広めた、作詩家・作曲家・歌手にスポットを当てます。その代表曲を聴いていただきながら、人物像や曲にまつわるエピソードなどを紹介していきます。

2018年は、児童雑誌「赤い鳥」創刊100年の年で、童謡誕生100年記念の年ともいわれます。第22回は、「赤い鳥」などに多数の作品を発表した、詩人 西條八十さんを取り上げます。懐かしいレコードと、ゲストの音羽ゆりかご会の歌唱で「かなりや」や「肩たたき」などの作品をお楽しみいただきながら、人物像と魅力に迫ります。

西條八十(明治25年1月15日~昭和45年8月12日)
早稲田大学英文科卒業後に上梓した詩集『砂金』で、若き天才詩人として注目を集める。大正7年、児童雑誌『赤い鳥』創刊とともに鈴木三重吉の依頼で童謡創作をはじめる。同誌に発表した「かなりや」は、大正時代の童謡の名曲として今日も歌われている。以後、『コドモノクニ』などに多くの童謡を発表。大正13年、ソルボンヌ大学留学。帰国後は早稲田大学で教鞭をとる一方で、流行歌の作詩家としても活躍。多数のヒット曲を世に送り出した。平成9年、当博物館「大衆音楽の殿堂」に作詩家として顕彰された。
演奏予定曲: 「かなりや」「肩たたき」他

講師:三代目 海沼 実(作曲家・音楽教育家)
「みかんの花咲く丘」等の作曲者海沼實を祖父に、童謡歌手 川田正子・孝子姉妹を伯母に持つ音楽一家で育つ。明治大学文学部史学地理学科(日本史専攻)卒。木村 礎氏に師事し近世音楽史を研究。桐朋学園大学音楽学部ディプロマコースでは木村俊光氏に師事し、声楽を専攻。1997年度から複数回にわたりイタリアで開催のゼッキノドーロ国際児童音楽祭に作品がノミネートされ欧州でCD化。現在は音羽ゆりかご会を通じた青少年育成活動の他、幅広く活躍中。NHKのラジオ深夜便『童謡とその時代』、『海沼実の歌の世界』などに出演。『童謡 心に残る歌とその時代』など著書も多い。

ゲスト:音羽ゆりかご会
昭和8年に東京・文京区の護国寺で発足した、日本で最も伝統のある児童合唱団。戦中から、戦後の間もない時期には「東京放送児童合唱団」として、また、アニメソングなどのジャンルでは「コロムビアゆりかご会」の名で広く活躍。国際舞台での活躍や音楽祭での入賞なども多く、アジアで屈指の国際派名門合唱団として、幅広く活躍している。

画像:作詩家 西條八十さん

作詩家 西條八十さん

画像:講師の三代目海沼 実さん

講師の三代目海沼 実さん

画像:ゲストの音羽ゆりかご会の皆さん

ゲストの音羽ゆりかご会の皆さん

画像:赤い鳥

赤い鳥

 
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