三代目 海沼 実の唱歌・童謡にんげん史
第23回 弘田龍太郎

開催日:平成31年2月17日(日)
開場13:30 開講14:00
入場料:2,000円(指定席制)
※開催日朝10時から、座席指定券を配布します。
※参加をご希望のお客様はご予約下さい。

人々に長く愛唱され、こころに残っている唱歌・童謡。この講座では、その唱歌・童謡を作り、歌い広めた、作詩家・作曲家・歌手にスポットを当てます。その代表曲を聴いていただきながら、人物像や曲にまつわるエピソードなどを紹介していきます。

第23回は、作曲家 弘田龍太郎さんを取り上げます。懐かしのレコードと、ゲストの音羽ゆりかご会の歌唱で「叱られて」や「雨」などの作品をお楽しみいただきながら、人物像と魅力に迫ります。

弘田龍太郎(明治25年6月30日~昭和27年11月17日)
東京音楽学校ピアノ科卒。在学中に「鯉のぼり」を作曲。文部省邦楽調査委員を委嘱され邦楽を研究、宮城道雄の新日本音楽運動にも参加。雑誌「赤い鳥」が創刊されるとこれに参加し、多くの童謡を発表。歌詞の持つ情感を巧みに表現した「浜千鳥」「叱られて」などを作曲して童謡の発展に貢献した。昭和3年、文部省研究生としてドイツに留学し、作曲とピアノを研究。晩年はゆかり文化幼稚園を主宰し、幼児教育に尽力した。平成14年、当博物館「大衆音楽の殿堂」に作曲家として顕彰された。


講師:三代目 海沼 実(作曲家・音楽教育家)
「みかんの花咲く丘」等の作曲者海沼實を祖父に、童謡歌手 川田正子・孝子姉妹を伯母に持つ音楽一家で育つ。明治大学文学部史学地理学科(日本史専攻)卒。木村 礎氏に師事し近世音楽史を研究。桐朋学園大学音楽学部ディプロマコースでは木村俊光氏に師事し、声楽を専攻。1997年度から複数回にわたりイタリアで開催のゼッキノドーロ国際児童音楽祭に作品がノミネートされ欧州でCD化。現在は音羽ゆりかご会を通じた青少年育成活動の他、幅広く活躍中。NHKのラジオ深夜便『童謡とその時代』、『海沼実の歌の世界』などに出演。『童謡 心に残る歌とその時代』など著書も多い。

ゲスト:音羽ゆりかご会
昭和8年に東京・文京区の護国寺で発足した、日本で最も伝統のある児童合唱団。戦中から、戦後の間もない時期には「東京放送児童合唱団」として、また、アニメソングなどのジャンルでは「コロムビアゆりかご会」の名で広く活躍。国際舞台での活躍や音楽祭での入賞なども多く、アジアで屈指の国際派名門合唱団として、幅広く活躍している。

画像:作曲家 弘田龍太郎さん

作曲家 弘田龍太郎さん

画像:講師の三代目海沼 実さん

講師の三代目海沼 実さん

画像:ゲストの音羽ゆりかご会の皆さん

ゲストの音羽ゆりかご会の皆さん

 
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