時を超えて愛唱される抒情歌
第23回 矢野亮の抒情歌

開催日:令和6年4月20日(土)
開場13:30 開講14:00
入場料:2,000円(指定席制)
※開催日朝10時から座席指定券を配布します。
※参加をご希望のお客様はご予約下さい。

ミュージアム講座 時を超えて愛唱される抒情歌
日本人の心にはいつまでも忘れることの出来ない抒情歌があります。誰もが知るそれらの抒情歌の識られざる逸話を紹介し、抒情歌の秘密とその素顔に迫ります。

第23回 矢野 亮の抒情歌
第23回となる今回は、作詩家の矢野 亮さんの作品を取上げます。音楽文化研究家の長田暁二先生の解説で、「星影の小径」「夕焼けとんび」「おーい中村君」など矢野 亮さんの作品をお楽しみいただきます。ゲストは三丘翔太さんをお迎えします。

矢野 亮
明治43年3月6日~昭和61年7月24日
茨城県下舘市(現・筑西市)出身。明治大学商学部卒業。講談社を経て、キングレコードの音楽課長に。その頃より作詩をはじめる。「あん時ゃどしゃ降り」などに代表されるように従来は敬遠されていた促音(「っ」が入るつまった音)、拗音(「きゃ」「しゃ」など)を使い、歌謡界に新風を吹き込む。また、印象深いフレーズをくり返し用いた作詩を心がけ、さらに童画歌謡という新しい分野を拓いた。平成12年、古賀政男音楽博物館「大衆音楽の殿堂」に作詩家として顕彰された。

講師:長田 暁二(音楽文化研究家)
昭和5年岡山県生まれ。大学卒業後、キングレコードに入社し30年にわたってディレクター一筋。童謡、民謡、懐メロ、オペラと、その研究の範囲はきわめて幅広い。『わたしのレコード100年史』など著書多数。企画制作を担当したレコードは『ピアノと鳥とメシアンと』がACCディスク賞を受賞する他、多くの賞を受賞。近年はレコードの制作ディレクターは勿論、文化講座への講演も行なうなど多岐にわたって活躍中。平成19年には「日本童謡名曲集」の出版など音楽文化研究における永年の業績に対して「童謡文化賞」を贈られた。平成20年には板橋文化功労賞特別賞、平成27年にJASRAC音楽文化賞を受賞。令和3年、日本童謡賞特別賞を受賞。

ゲスト:三丘翔太
静岡県藤枝市に生まれ、10歳から神奈川県横浜市で育つ。カラオケ喫茶を営む祖父母の影響で演歌に興味を持ち、2009年、高校1年生の時にNHKのど自慢で「北の漁場」を歌唱しチャンピオンになる。同年出場したカラオケ大会の審査員だった作曲家・水森英夫氏にスカウトされ師事、2011年から本格的にレッスンを受け始める。2015年、BS朝日「日本の名曲 人生、歌がある」に司会の五木ひろし氏の推薦で3月6月と二度出演。大きな反響を得て2016年、「星影の里」でテイチクからデビュー。2017年、日本作曲家協会奨励賞を受賞。2023年10月、昭和歌謡の懐かしさを感じさせる「釧路発5時35分根室行き」を発売。藤山一郎、春日八郎などの懐メロを得意とし、歌謡曲のレパートリーは1000曲を超える。現在、NHK-BSプレミアム「新・BS日本のうた」では“懐メロボーイ”としてのキャラクターでも活躍中。

画像:作詩家 矢野亮

作詩家 矢野亮

画像:講師:長田暁二

講師:長田暁二

画像:ゲスト:三丘翔太

ゲスト:三丘翔太

画像:星影の小径

星影の小径

 
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