古賀政男生誕120年記念
音楽と朗読「時のふるさと~古賀政男のいる風景Ⅱ」
脚本・演出/中西和久

開催日:令和6年11月16日(土)
開場 13:30 開演 14:00
入場料 2,000円(指定席制)

古賀政男生誕120年記念
音楽と朗読「時のふるさと~古賀政男のいる風景Ⅱ」

日本を代表する作曲家のひとり古賀政男(1904-1978)は、歌謡曲の父とも呼ばれ、日本の大衆音楽界に大きな足跡を残しました。生誕120年を迎える今年、古賀が愛し、長年を過ごしたこの代々木上原・けやきホールにおいて、古賀政男の足跡を朗読と音楽で紹介する公演を行います。古賀政男の生涯を紹介する朗読劇に加えて、詩人・伊藤比呂美と俳優・中西和久が「語り物芸能の系譜」古賀政男の世界を語り合います。古賀メロディーギターアンサンブルが、ふるさとの“音”古賀メロディーを奏でます。


中西和久
福岡県生まれ。俳優・演出家・京楽座主宰。‘76年より俳優小沢昭一氏に師事し劇団芸能座で俳優修業。『しのだづま考』(ふじたあさや作・演出)の演技で1991年度文化庁芸術祭賞、ロシア・エカテリンブルグ国際演劇祭賞特別賞、福岡県文化賞、松本市民劇場賞最優秀俳優賞等を受賞し、新国立劇場開場記念賛助公演をつとめる。NPO日本朗読文化協会理事。東京・大阪・福岡で「朗読教室」を開講。KBCラジオ対談番組『中西和久ひと日記』は本年28年にわたる長寿番組となっている。

伊藤比呂美
1955年東京都生まれ。詩人。激しい言葉と身体性で80年代の女性詩人ブームをリードする。『良いおっぱい悪いおっぱい』で「育児エッセイ」という分野を開拓。「女の生」に寄り添い、独自の文学に昇華する創作姿勢が共感を呼び、西日本新聞の「万事OK」などの人生相談で多くの支持を得る。長く米国・カリフォルニアと熊本を往復しながら活動を続けるが、2018年に帰国。介護や老い、死を見つめた『とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起』(萩原朔太郎賞、紫式部文学賞受賞)『女の一生』『父の生きる』『新訳説経節』。お経の現代語訳『読み解き「般若心経」』『いつか死ぬ、それまで生きる わたしのお経』等著書多数。

長戸綾子
月琴の女。女優。京楽座所属。


古賀メロディーギターアンサンブル
昭和60年、リーダーの山田永喜が古賀メロディーに出会い感銘を受ける。古賀メロディーを継承するために、昭和62年、「古賀メロディーギターアンサンブル」を結成。日本全国で年間50回を超える演奏活動を行い、古賀メロディーの継承・普及を目的に、精力的に活動中。平成7年から古賀政男記念館において「ふれあいコンサート(毎月第4日曜日)」を実施。平成25年からは「歌声ひろば(毎月第2土曜日)」も開催し、ともに好評を得ている。

 

催し物

古賀政男生誕120年記念

音楽と朗読「時のふるさと~古賀政男のいる風景Ⅱ」脚本・演出/中西和久

開催日

令和6年11月16日(土) 14時開演

料 金 2,000円(指定席制)  ※開催日10時から座席指定を受け付けます。
出 演
中西和久/伊藤比呂美/長戸綾子
 
<銀座朗読会>
 秋葉みゆき/井川 静/岩間数子/下坂高廣/戸張きみよ/藤山光子
 
演奏:古賀メロディーギターアンサンブル
予 約 03-3460-9051  ※ 参加をご希望の方は必ずご予約ください。
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